ご希望の図書館情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

パブリネット
図書館
トップページへ戻る
トップページへ戻る

図書館情報

図書館の誕生と三大図書館



現代において、図書館は暮らしに欠かせないものとなっています。図書館の歴史は世界的に見るとずいぶんと昔までさかのぼることになります。ここでは世界の図書館について見ていきます。

世界の図書館の歴史

世界の図書館の歴史

図書館は文字が誕生しなければ、生まれることがありませんでした。図書館の始まりを見付けるためには文字の歴史をさかのぼる必要があります。

文字と本の誕生

文字と本は別々に誕生しました。それぞれの歴史を紹介します。

文字の誕生

最古の文字のひとつは、古代メソポタミアの頃に発明されました。粘土板に楔形文字で書かれていました。発達した経済の中で会計を整えるために文字が必要になったと考えられています。当時は多くの複雑な絵文字で様々なことを現していました。

本の誕生

様々なことを後世に伝えるために、各地で記録媒体が登場するようになりました。これが本の起源です。中国では竹札、メソポタミアでは粘土板文書、古代エジプトではパピルス書物が登場しました。現在における本の概念の起源となったものは6世紀初めの修道士たちが羊皮紙を半分に折り、様々なインクを使って聖句を写したものを束ねて1冊に仕上げたものだと言われています。

図書館の誕生と古代三大図書館

世界で最初の図書館は、はっきりとは分かっていません。しかし、早い段階で設立された図書館は、紀元前7世紀のアッシリア王アッシュールバニバルの宮廷図書館ではないかと言われています。その後、著名な図書館として知られているものは、以下の3つになります。

アレクサンドリア図書館
「古代最大で最高の図書館」、「最古の学術の殿堂」と言われている図書館が、紀元前3世紀のアレクサンドリア図書館になります。世界中にある文献を集めることを目的として創設されました。情報収集を熱心にしており、アレクサンドリアに入港した船に積まれていた本から写本を作成するなどもしていたと言われています。しかし、のちに火災や侵略により大半の蔵書が失われてしまいました。
ペルガモン図書館
ペルガモン図書館はペルガモン王国アッタロス朝第2代国王エウメネス2世と第3代アッタロス2世が創設しました。アレクサンドリア図書館に負けない程の本の数を集めようとし、最盛期には蔵書20万巻が所蔵されていました。
ケルスス図書館
ケルスス図書館はローマ帝国アジア州総督だったケルススが亡くなった際、ケルススの息子が父を記念して作ったものです。アレクサンドリア、ペルガモンに次いで12,000冊の蔵書を所蔵していました。現在も遺跡が残っており、観光地として多くの人が訪れています。