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図書館情報

図書館サービスとは?
~レファレンスサービス



図書館では、利用する人のために様々なサービスが提供されています。図書館は本を貸すというサービス機関であり、貸出サービスが業務の中心ですが、これ以外にもいくつかのサービスがあり、そのひとつがレファレンスサービスです。ここでは、図書館のレファレンスサービスについて紹介します。

図書館サービスの種類

図書館サービスの種類

レファレンスとは利用者が探している資料を可能な限り早く見付け出し、提供することを指します。様々な図書館において、このレファレンスサービスが行なわれています。

レファレンスとは?

レファレンスは、1876年に行なわれた第1回全米図書館大会で提唱されたことが始まりです。サミュエル・グリーンという人物が発表した論文に、「図書館では利用者に対して人的支援が必要」と書かれていました。このことから、公共図書館でレファレンスルームなどが設置されるようになりました。

世界のレファレンス

レファレンスという言葉が浸透するようになったのは1920年代以降のことです。当時、レファレンスという言葉自体が何を指しているのかを分からない人も多くいました。しかし、1955年にアメリカのサミュエル・ロースステインが「情報を求めている図書館利用者に人的支援を行なうこと」をレファレンスワークと定義し、さらに「レファレンスワークのために必要な知識や技術を持った専門の集団が図書館内に設置され、活動している」ことを、レファレンスサービスとして定義付けたことによって、言葉が浸透していきました。

日本のレファレンス

日本ではレファレンスという意識がなかなか定着しませんでした。第二次世界大戦前はレファレンスと似た「図書調査係」「参考係」といった係が設置された程度でした。本格的に日本でレファレンスサービスが提供されるようになったのは、1948年に神戸市立図書館が取り組むようになってからという説があります。

これからのレファレンス

図書館のサービスと言えば貸出のイメージが強く、いまだにレファレンスサービスは一般の利用者にあまり認識されていません。また、インターネットの普及により、レファレンスサービスがなくても簡単に探せるようになったため、サービス自体が大きな転換期にあります。

リクエストとは?

図書館には貸出やレファレンス以外にもリクエストというサービスがあります。利用者が欲している資料が利用したい図書館や周辺の図書館になかった場合、購入することでその要望に応えます。