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図書館情報

学校図書館とは



「図書館情報学ハンドブック旧版」において、日本の図書館は5種類の館種に分けることができます。国立図書館、公共図書館、専門図書館、大学図書館、そして学校図書館です。その5種類のうちの学校図書館について説明します。

学校図書館とは

学校図書館とは

学校図書館は、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校に付属する図書館のことを言います。そんな学校図書館の目的や、運営について紹介します。

学校図書館の目的

学習や調査研究を行なうだけでなく、読書欲や知的探究心を満たすことを目的としています。児童や生徒たちが健全な教養を身に付けるために、図書館は必要不可欠なものであり、学校教育には欠かすことができないものです。

小学校から高等学校までは学校に図書館を付属しなければならないことが学校図書法で定められており、児童や生徒がより図書館を活用できるように充実させていくことが学校側の責任となっています。

学校図書館法

学校図書館について考えるときに、欠かすことができないのが学校図書館法です。学校図書館法は1953年に定められました。学校図書館の設置や運営について定めた法律です。学校図書館がどのようなものであるかという定義は学校図書館法の第2条で定められており、学校教育を充実させることを目的としていると第1条で謳っています。その他に、学校図書館を設置する義務、運営、司書教諭の設置、責任者や国の任務について規定されています。

学校図書館の運営

学校図書館では以下のことを果たさなければなりません。

  1. 図書館資料を収集し、児童または生徒及び教員の利用に供すること。
  2. 図書館資料の分類排列を適切にし、及びその目録を整備すること。
  3. 読書会、研究会、鑑賞合、映写会、資料展示会等を行なうこと。
  4. 図書館資料の利用その他学校図書館の利用に関し、児童または生徒に対し指導を行なうこと。
  5. 他の学校の学校図書館、図書館、博物館、公民館等と緊密に連絡し、及び協力すること。

学校図書館の課題

学校図書館が設置されることで、子どもたちに「本を読む」ということは浸透しつつあります。しかし、読書を楽しんでいるかと言うと、決してそういう訳ではないという指摘もあります。学校では読書感想文などを課題として読書をさせる場合があり、これらが読書を楽しむという気持ちを妨げているのでは、という考え方もあります。学校図書館では今後、子どもたちにどれだけ読書が楽しいものなのかを理解してもらうことが課題となっていくと言われています。