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英国図書館とは



日本には国立国会図書館という国を代表する大きな図書館があります。もちろん、他の国でも国を代表的する国立図書館が存在します。ここではイギリスの英国図書館について紹介します。

英国図書館とは

英国図書館とは

英国図書館とはイギリスにある国立図書館で、大英図書館とも言います。英国図書館の歴史や蔵書などについて説明します。

英国図書館の歴史

英国図書館は、大英博物図書館、ロンドンの国立中央図書館などいくつかの国営図書館が統合されて誕生しました。設立は1973年のことでした。大英博物館は図書館としての歴史は長くはありませんが、1842年以降のイギリス国内で出版された図書を所蔵している他、古書や外国文献なども積極的に収集していました。

しかし、「英国図書館」として統合されたものの、当初は新しい図書館の建物が建設された訳ではなく、資料は各図書館に分散して保存されていました。しかし、資料の増加に伴って、新館の建設が開始されることになり、現在の英国図書館が1998年にロンドン郊外に完成し、それぞれの図書館からの本がすべて納められました。ただし一部の専門図書館の機能をもつものは除外されています。

英国図書館の納本制度

イギリスでは英国図書館を含めて6つの図書館が納本制度を取り入れています。その中で、英国図書館の納本制度では出版後、すぐに納本することが義務となっています。他の図書館は1年以内に納本を要求する権利を持っているだけであるため、英国中の本の中から目的のものを探したいというときは、英国図書館に行くのが賢明と言えます。

有名な蔵書としては、『グーテンベルク聖書』、『マグナ・カルタ手稿本』などが挙げられます。

英国図書館の蔵書

英国図書館にはイギリス中の図書があると言っても過言ではありません。イギリスで出版された図書はほぼすべてが所蔵されています。また、イギリスの旧王室図書館から大英博物館へ、そして英国図書館へと受けつがれてきた歴史ある貴重な資料や、3,000年分の世界中の写本、稀有な本が蔵書としてあります。

その他にも、貴重書、手稿本、東洋・インド文献などの閲覧室が設置されているため様々な研究に利用することもできます。

哲学者であり、思想家、経済学者、革命家であったカール・マルクスはイギリスに亡命中はずっと英国図書館にこもっていたという逸話が残っており、カール・マルクスが書いた「資本論」は、英国図書館の資料がもとになったのでは、と言われています。