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新アレクサンドリア図書館とは



世界で最も古い図書館は「アレクサンドリア図書館」だと考えられています。しかし、アレクサンドリア図書館は、戦火によって失われてしまいました。そのアレクサンドリア図書館が、新たに生まれ変わったのが「新アレクサンドリア図書館」です。新アレクサンドリア図書館について紹介します。

新アレクサンドリア図書館とは

新アレクサンドリア図書館とは

新アレクサンドリア図書館はエジプトのアレクサンドリアにある図書館です。ここでは新アレクサンドリア図書館の歴史や蔵書などについて説明します。

新アレクサンドリア図書館の歴史

新アレクサンドリア図書館は2001年に開館した、まだ歴史の浅い図書館です。場所は、アレクサンドリア市北部に位置します。かつてアレクサンドリア市北部には、古代アレクサンドリアで栄えたアレクサンドリア図書館があったと言われています。アレクサンドリア図書館は、紀元前47年のナイルの戦いや270年代の内戦などにより消失されたとされていますが、そのアレクサンドリア図書館を蘇らせるために、新アレクサンドリア図書館は設立されました。新アレクサンドリア図書館の設立は、ユネスコとエジプト政府が共同で行ないました。

アレクサンドリア図書館とは

アレクサンドリア図書館は紀元前300年ごろにプトレマイオス朝のファラオであるプトレマイオス1世によって設立されました。目的は世界中の文献を集めることでした。アレクサンドリア図書館は、「古代最大で最高の図書館」「最古の学術の殿堂」とも言われ、数多くの思想家や作家たちの著作が納められていました。当時は綴じ本という概念はなかったため、パピルスの巻物が主流でした。その巻物は約70万巻にものぼったと考えられています。

新アレクサンドリア図書館の建物について

新アレクサンドリア図書館は11階建てで、建物の壁全体が世界中の言語で埋め尽くされています。建物自体は巨大な円柱(直径160m)が斜めに切り取られ、地面に埋もれているようなデザインになっています。

建物の設計については、エジプトが図書館設計コンペを行ない、その中からノルウェーの設計事務所スノヘッタが担当することになりました。

新アレクサンドリア図書館の蔵書と施設について

図書館はまだ歴史が浅く、蔵書数40万冊からスタートしました。最終的には800万冊以上の蔵書を目指しています。エジプトやアラブといった地中海諸国の文化についての資料を収集する方針を示しています。

また、新アレクサンドリア図書館の館内は考古学、古文書、エジプトのサダト元大統領、科学史を専門とした常設博物館もあります。