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中国国家図書館とは



それぞれの国には、その国を代表するような国立図書館があります。日本では国立国会図書館がそれにあたりますが、中国には中国国家図書館があります。ここでは中国国家図書館について紹介します。

中国国家図書館とは

中国国家図書館とは

中国国家図書館は中国の北京市にある国立図書館です。アジアで最も大きい図書館で、世界では3番目の規模を誇ります。ここでは、中国国家図書館の歴史や蔵書について説明します。

中国国家図書館の歴史

中国国家図書館はもともと、清政府が1909年に京師図書館を設立することを決めていたのですが、完成する前に清朝は滅亡してしまいました。設立したのは1912年のときでした。辛亥革命後、中華民国になってから設立したのです。納本制度が取り入れられたのは1916年です。納本制度が定められてからは、国内で出版されたすべての本が収蔵されるようになりました。しかし、所在地は点々とし、名称も何度か変更されました。中国国家図書館と名付けられたのは1998年のことで、現在の場所に開館したのは1987年となります。また、2008年には国家デジタル図書館を設立させました。

中国国家図書館の蔵書

中国国家図書館には、国内の資料のすべてが収蔵されています。正式に出版されているものだけでなく、非正式出版物も収集されています。また、学位論文についても多く所蔵があり、学位論文所蔵館としても重宝されています。台湾や香港、マカオで出版された資料については、それらのために専門の資料室が設置されています。外国の資料も多く所蔵しており、中国国内では一番多いとされている115種類の言語の資料が揃っています。貴重な蔵書としては亀の甲羅や牛の骨などに文字を刻んだ『甲骨資料』を始め、『敦煌遺書』や『永楽大典」などがあります。

中国国家図書館の利用について

中国国家図書館は365日開館しており、休館日はありません。満16歳以上から利用することができます。所持している利用者カードによって、利用できる図書館サービスは異なります。

中国国家図書館は本館一期館、本館二期館(以上北京市西部文教地区)、古籍館(北京市内中心部故宮近く)があります。

中国国家図書館のデジタル化

中国国家図書館では1995年からデジタル化が進められました。同年に電子閲覧室が開館し、1997年には国家図書館ホームページが開設されました。デジタル図書館について研究は1996年から始まり、以降、中国国家にとっても重要なプロジェクトとして位置づけられ、現在も開発が行なわれています。