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デンマーク王立図書館とは



世界各国には国立の大きな図書館がそれぞれあります。いずれも、その国の文化的な特徴を生かした図書館です。そんな世界の国立図書館の中から、ここではデンマーク王立図書館について紹介します。

デンマーク王立図書館とは

デンマーク王立図書館とは

デンマーク王立図書館とはデンマークのコペンハーゲンにある国立図書館です。また、コペンハーゲン大学の大学図書館としての役割も担っています。ここでは北欧最大の図書館であるデンマーク王立図書館の歴史や蔵書についてまとめました。

デンマーク王立図書館の歴史

デンマーク王立図書館は、1648年にフレデリク3世によって設立されました。一般に公開されるようになったのは1793年からです。1989年にはコペンハーゲン大学の大学図書館(1482年設立)と合併し、2005年にはデンマーク国立図書館と合併します。2008年にはさらに、デンマーク民俗学アーカイブを合併吸収しました。そのため、デンマーク王立図書館は「王立図書館」「デンマーク国立図書館」「コペンハーゲン大学図書館」とも呼ばれ、いずれも正式名称として使用されています。

図書館自体はいくつかに分かれており、ゴーター通りの図書館には社会科学や法学について、アマー島には人文学、本館であるスロッツホルメンには様々な分野の資料と特別コレクションが保管されています。

コペンハーゲン大学とは

コペンハーゲン大学はデンマークでもっとも歴史の長い大学です。1479年に設立され、1920年代後半までデンマーク唯一の大学でした。1970年には運営が民主化されました。卒業生の中にはノーベル賞受賞者も数多くいます。

デンマーク王立図書館の蔵書

デンマークの国内で出版された出版物がすべてあります。1482年に初めてデンマークで出版された書籍から所蔵されているため、これまでにデンマーク内で流通した出版物はほぼデンマーク王立図書館に所蔵されていると言っても過言ではありません。また、歴史的な資料もあり、特にカール・フォン・リンネの著書や資料はユネスコの世界記憶遺産にも認定されました。また、アンデルセンの手稿、書簡以外に、ワマン・ポマの手稿「新しい記録と良き統治」も認定をうけています。

デンマーク王立図書館の建物について

1999年に開館した新館はその外観から、ブラックダイヤモンドといわれています。設計はデンマークの建築家集団シュミット・ハマー・ラッセンが担当しました。運河沿いという立地を生かすため中央のアトリウムでは全体がガラスで覆われており、その風景を借景として取り入れています。建物内にはブックストアやカフェ、地下にはコンサートホールもあります。