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フィレンツェ国立中央図書館とは



世界には国立図書館がある国が多くあり、蔵書数が多かったり、歴史が長かったり、特徴があったりという理由で世界的に有名な国立図書館も多くあります。ここではフィレンツェ国立中央図書館について紹介します。

フィレンツェ国立中央図書館とは

フィレンツェ国立中央図書館とは

イタリアにはローマとフィレンツェにひとつずつ国立図書館があります。フィレンツェ国立中央図書館はイタリアのフィレンツェにある国立図書館で、イタリアで最も大きい図書館です。ここでは、フィレンツェ国立中央図書館の歴史などについて説明します。

フィレンツェ国立中央図書館の歴史

フィレンツェ国立中央図書館は、1714年、アントーニオ・マリアベーキがフィレンツェに3万冊の蔵書を寄付したのをきっかけに、1737年に設立することが決定されました。フィレンツェで著書が発売されるたびに一部を納本するよう定められ、それらの納本された出版物が公開されたのは1747年のことです。当時は「マリアベキャーナ図書館」という名でした。

その後は、遺贈、寄贈を受け入れた他、廃止された信徒会や修道会にあった蔵書が図書館に納められるようになり、さらに蔵書数は増えていきました。

1861年にはパラティーナ図書館と統合されることになります。ふたつの図書館が統合されたことになって、図書館の名前は国立図書館に改称され、1885年には国立中央図書館となりました。1870年以降は、イタリアで出版されたものに関してはフィレンツェ国立中央図書館に納本することが義務づけられました。

1966年にはフィレンツェが大雨に見舞われ、地下に保存されていた貴重な資料が被害を受けましたが、世界各地から集まったボランティアの手によって、被害拡大が食い止められました。被害を受けた本の中には失われてしまったものもありますが、修復士の手によって復刻したものもあります。

フィレンツェ国立中央図書館の建物

フィレンツェ国立中央図書館の建物は円形の建物になっています。ふたつの円柱が3つのアーチを支えるような形で立っています。図書館があるカヴァッレッジェリ広場では目を引く建物となっています。

フィレンツェ国立中央図書館の利用

フィレンツェ国立中央図書館は日曜日、祝日が休館日になっています。月、水、木は8時半から18時半、火、金は8時半から22時15分、土は8時半から13時半まで開館しています。

フィレンツェ国立中央図書館の蔵書

フィレンツェ国立中央図書館には約600万点の蔵書があると言われています。そのうち、定期刊行物が12万タイトル、写本25,000点、インキュナブラ4,000点が含まれています。