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電子図書館とは



少しずつ進化を遂げている図書館ですが、最近、更なる進歩を見せているのが電子図書館です。ここでは、電子図書館について紹介します。

電子図書館とは

電子図書館とは

電子図書館はウェブサイトによる図書館のことを言います。デジタル図書館と呼ばれる場合もあります。電子図書館の歴史や、電子図書館の仕組みについて説明します。

電子図書館の歴史

電子図書館が最初に登場したのはアメリカでした。1960年代にアメリカ合衆国議会図書館が、コンピューターで利用することのできる機械可読目録システムMARCを開発しました。この影響を受けて、日本では1970年代から国立国会図書館や大学図書館でコンピューターが取り入れられるようになりました。

電子図書館に大きな変化があったのは1990年代のことです。ネットワークを通じて様々なところからアクセスが可能になり、外部からも図書館のデータにアクセスできるようになったのです。またそれ以降に、アメリカ、ヨーロッパ、日本を始めとした国々で本格的な電子図書館の導入実験が開始されるようになりました。日本では2002年に電子図書館の機能を持った第二国会図書館である関西館が開館しました。大学では、筑波大学京都大学奈良先端科学技術大学大学院がいち早く導入をスタートさせました。地域の公共図書館などでも、導入を行なっている、検討をしているところが増えつつあります。

電子図書館の使い方

電子図書館では、著作権が消滅したもの、著者が著作権を放棄している文学作品などを収録し、無料公開しているところもあります。日本では青空文庫、アメリカではプロジェクト・グーテンベルクがそれに当たります。無料か有料かはその電子図書館によって異なります。なお、現在著作権が消滅している作家に、夏目漱石や芥川龍之介などがいます。

大学や研究所などでは、内部で作成された論文や紀要を電子化して公開する場合もありますし、公共図書館では市民に向けて行なわれている公開講義をインターネット上で公開するなどといった使い方をしているところもあります。しかし、研究論文などは機関リポジトリ上に公開される場合もあるので、電子図書館と呼ばれていないこともあります。

機関リポジトリとは

機関リポジトリとは電子アーカイブスシステムのことです。研究機関などが作成した論文など知的生産物を電子形態で集積、保存、公開するのが目的です。論文、紀要の他、日常の研究で生まれる文書や講義ノート、教材などもここに保存される場合があります。