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電子ジャーナルとは



電子図書館には電子書籍が多くありますが、それ以外にも電子ジャーナルというものが存在します。これは雑誌を電子化したもののことです。ここでは電子ジャーナルについて紹介します。

電子ジャーナルとは

電子ジャーナルとは

電子ジャーナルは、主に学術雑誌が電子化されたものです。オンライン・ジャーナルやエレクトロニック・ジャーナルなどと呼ばれることもあります。学術雑誌の中では理工系や医学系の雑誌が大半を占めていますが、昨今では人文社会系の雑誌も増えつつあります。電子ジャーナルの歴史や特徴などの概要は次の通りです。

電子ジャーナルの歴史

電子ジャーナルは1980年代に米国化学会が雑誌データ全文を電子化したのが始まりではないかと考えられています。しかし、当時はまだインターネットが普及しておらず、本格的に電子ジャーナルが利用されるようになるのは1990年代に入り、スタンフォード大学図書館のサーバに電子ジャーナルが搭載されるようになってからのことでした。

電子ジャーナルの特徴

電子ジャーナルは目次、抄録、本文、検索ツールから構成されています。目次から読みたい論文をチョイスすることもできますし、検索ツールを利用して、キーワードで電子ジャーナル内の論文を検索できます。

しかし、電子ジャーナルの良い点は、論文検索が簡単にできるということだけではありません。その特性を生かし、動画や高解像度の画像などの資料を添付することができるのです。また、論文が訂正されたときも、すぐに訂正内容を確認することができます。

しかし、論文は研究過程の記録でもあるので、もとの論文が修正されたり、撤回されたりすることはありません。

電子ジャーナルの利点

電子ジャーナルが普及するようになって、研究者たちの環境は少し変化しました。論文を探すために図書館に行く必要がなくなり、その場でダウンロードする、という方法で論文を手に入れられるようになりました。また、論文を探す時間が省かれることで、研究者はより多くの論文が読めるようになります。これは研究者にとっては大きな利点と言えます。

電子ジャーナルの問題点

電子ジャーナルは多くが有料です。電子ジャーナルの問題点は、購買価格が高く、小さな大学では購入できない、ということです。そのような意見に応じる形で、最近では無料で閲覧することができる電子ジャーナルを求める動きが始まりました。これをオープンアクセス運動と言います。電子ジャーナルの価格高騰に不満を持っている図書館が中心となって行なっています。