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図書館情報

図書館大会



図書館の発展や活性化を目指して、様々な催し物が行なわれていますが、その中のひとつに図書館大会というものがあります。ここでは、図書館大会について説明します。

図書館大会とは

図書館大会とは

全国図書館大会は毎年、地域を変えて秋頃に行なわれています。その歴史は古く、1906年に第1回大会が行なわれており、2014年で節目となる100回目を迎えました。図書館大会の概要やその具体的な大会内容についてまとめました。

図書館大会の歴史

第1回図書館大会は、帝国図書館、東京帝国大学図書館をメイン会場として1906年に行なわれました。このときの参加者数は51人でした。第1回は、図書館令の改正や、講習会の当時の文部省主催案が主要事項でした。

1909年に京都で行なわれたのを皮切りに、地方でも図書館大会が行なわれるようになりました。1956年に神奈川県で行なわれた第42回図書館大会では初めて参加数が1,000人に達しました。青森で1978年に行なわれた第64回大会からは大会テーマが設けられるようになりました。第64回の大会テーマは「地域の図書館づくりと読書運動をすすめよう」でした。大会テーマは、その時々の図書館が抱えている問題、課題などが取り上げられていることが多く、大会テーマを追うだけでも、図書館の歴史や発展を知ることができます。

図書館大会の主な内容

図書館大会はおおよそ2日間にわたって行なわれます。1日目の開会式から大会はスタートし、主催者挨拶、来賓祝辞、表彰式、全体会が行なわれます。ここでは、基調報告、記念講演も行なわれます。記念講演は、第98回は東京大学社会科学研究所教授・玄田有史による「希望のチカラ」、第99回は日本文学研究者で東京大学大学院教授のロバート・キャンベル氏による「過去と未来の自分に出会えるかもしれない、究極の図書館」といった講演が行なわれました。そして、1日目は交流会で締めくくられます。

2日目は分科会というものが行なわれます。分科会とは公共図書館、大学・高専、学校図書館、図書館学教育といったいくつかの分科会について発表を行ないます。それぞれの分科会によって毎年テーマが定められています。

図書館大会の関連行事

図書館大会では大会開催に伴って関連行事も行なわれています。主なものはパネル展やポスター展などです。実演も行なわれており、第98回大会では読書通帳機の実演が行なわれました。また、開催地によっては図書や物産などの販売が行なわれる場合があります。