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図書館離れ



現在、図書館において、大きな問題となっているのが「図書館離れ」です。耳にしたことはあるものの、どのような問題なのか知らない人も多いはずです。ここでは図書館離れの実態について解説します。

図書館離れとは

図書館離れとは

図書館離れとは、その名前の通り、図書館を利用する人が減りつつあるということです。なぜ図書館離れが進んでいるのか、その原因と各図書館が行なっている対策について紹介します。

図書館離れの原因

図書館離れの原因としてはいくつか挙げることができます。

インターネットの普及
インターネットが普及してきたことで、本を読む人が減ってしまいました。外に出掛けなくても、余暇を家で過ごすことができるため、わざわざ図書館に行く人がいないといった実状があります。
本が安価で手に入る
昨今、安価で購入できる古本屋が台頭してきています。以前は高級品であった本でも安い値段で手に入れることができるため、返さなければならない図書館で本を借りるよりも、古本屋で手に入れたほうが良い、と考える人が増えつつあるとの指摘もあります。
マンガ喫茶の普及
インターネットの普及、古本屋の台頭に続いて、大きな勢力となったのがマンガ喫茶でした。マンガ喫茶では安い値段でインターネットを利用することができる他、マンガを自由に読むことができます。また、店舗によっては個室が用意されているため、自分だけの世界に浸って本を楽しむことができます。図書館にはマンガが置いてあったとしても非常に限られたものとなっているため、図書館よりマンガ喫茶を選ぶ人が多いのではという意見もあります。

図書館離れの対策

図書館離れを防ぐために、各図書館では対策を講じています。

カフェの設置
武雄市図書館がスターバックスを取り入れたように、館内にカフェを取り入れる図書館が増えつつあります。図書館で本を読むだけではなく、くつろげる空間にできるよう、工夫がされています。
学習室の整備
大学の図書館においても、公共の図書館においても、人が増えるのは試験期間前です。そこで多く利用されるのが学習室です。学習室の机や椅子をより良いものに変え、集中しやすい環境を作ることで、期間限定でも人が集まるように工夫が施されています。
図書館独自のイベント
以前から行なわれている子ども向けの読み聞かせイベントの他、大人向けのイベントも行なわれています。また、処分するはずの図書館の本を古本市として開催し、市民に安価で提供するというイベントを行なっている図書館もあります。