図書館用語辞典
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収蔵可能量
しゅうぞうかのうりょう「収蔵可能量」とは、図書館の書架あるいは書庫の収納力、つまり収蔵できる資料の量のこと。図書館の設計や書庫管理のために必要となる数値であり、書架ひとつの棚に納めることができる資料数に棚の総数を掛けて計算する。設計・計画段階などでは、逆算によって必要書架量を導き出す。書架を幅90cm、棚を6段ないし7段として計算するなら、90cmの書架の棚1段に排架できる冊数は、公共図書館の場合おおよそ30〜40冊と想定される。大学図書館は専門書が多いので、やや低めに見積もる。この冊数で蔵書数全体を割ることで、おおよその必要書架量を導き出すことができる。実際には開架と閉架の違い、書架の形態、間隔、棚段数、排架法、貸し出し中の図書数など様々な要素によって数値が変動する。
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