図書館用語辞典
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積層書架
せきそうしょか「積層書架」とは、図書館における書架の種類のひとつ。鋼鉄の支柱を用いて、本棚である書架と鉄板の床を積み重ねた構造で、特に蔵書数の多い図書館などでは書架を積層式にすることで収納力を大幅にアップできる。積層式書架には、単柱型積層式書架やシャトルナビ搭載型積層式書架など、多彩な種類がある。鉄板の床があるので、途中の部分から書物を取り出すことが可能。床から天井までの1層分の高さは、基本的に、最上段の棚板に並べている図書に人の手が届く2.2〜2.3m前後に抑えられている。収容能力は高いが天井が低く、鉄板の床のため歩くと音が響くことなどから、通常は開架式の書架ではなく、閉架式の書庫に用いられることが多い。積層書架に対して、建物の各階の床上に書架を置いて、書架と図書の荷重を床で支える形式を、単層書架と呼ぶ。
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