図書館情報
全国には約5,000の図書館がある?
図書館の役割と数/ホームメイト
世界史において、紀元前7世紀から図書館の存在が確認されています。図書館には、たくさんの本があり、無料で閲覧することができる、という印象を持っている人は多いはずです。しかし、図書館の役割や性質はそれだけではありません。図書館についてもっと知れば活用方法も広がります。図書館の概要についてご紹介します。
図書館の概要

図書館には出版物を中心とした資料が保存されています。その図書館の大別の仕方や機能、全国の図書館数がどれだけの数に上るのかを紹介します
図書館の分け方
まずひとつ目は勉強や調べ物をするための図書館です。辞書や学術書など専門的な出版物を中心に保管しています。
ふたつ目は娯楽を目的とした図書館です。こちらは、小説や児童書、一般向け教養書などが置かれています。娯楽型の図書館の中でも児童書を中心とした図書館、まんがのみを取り扱ったまんが図書館などもあり、図書館によって性質が異なります。
それ以外にも、自習室として学生に解放したり、利用者層を社会人に絞ったり、学校に隣接していたりする図書館があります。
図書館を利用するときは、事前に近隣にどのようなタイプの図書館があるのかを調べてから利用すると、より有効です。
図書館が行なうこと
図書館が行なうことは大きく分けて6つあります。
- 収集
- 新聞、雑誌、書籍の他CDやDVDなどの視聴覚資料の収集を行ないます。
- 整理
- 収集された資料はそれぞれの図書館で定められている分類法で分類番号を付け、整理が行なわれます。また、資料ごとに目録も作成します。
- 保存
- それぞれの資料に適した方法で保存し、必要に応じて補修します。資料によっては、複製を作成する場合もあります。
- 提供
- 図書館の業務の中で最も大きな業務となるのが、利用者への資料・情報提供です。
- 資料の貸し出しの他、レファレンスサービス、レフェラルサービス(知りたい情報を提供してくれそうな人や機関を利用者に案内すること)、朗読サービス、複写サービスなどがあります。
- 広報
- 図書館を利用してもらうための広報活動です。
- 指導
- 図書館を利用する上でのガイダンスを行なうことです。
図書館の数
『日本の図書館 統計と名簿(2012)』では、公共図書館(地方公共団体が設置する図書館)の数は3,234館、大学図書館は1,679館とされています。
その中で、最も蔵書数が多い図書館は国立国会図書館東京本館、次いで東京大学附属図書館です。また、市立図書館では横浜市立図書館が最も蔵書数が多いです。
