
群馬県の高崎市新町にある図書館です。この図書館は個人的にとても思い入れが有ります。なぜかというと、私が高校生の時にに、自宅では集中できない時に勉強道具を持って行き、家庭学習をひたすらやっていた図書館員だからです。わたしは元々は、隣の藤岡市に自宅がありましたが、同じ高校で仲の良かったクラスメイトの友達が、高崎市の新町に住んでおり、勉強するにはとても適していていい場所だというのを教えてもらったからです。特に夏休みなどの長期の休みの際には、その友達と一緒に毎日のように新町図書館に通い、学習を行なっていました。当時は大学受験に直面していた高校生2、3年の頃でしたので、図書館に勉強しに行くとなれば母親も協力してくれて、お昼のお弁当やおにぎりなどを持たせてくれていました。 今現在、自分が家庭を持つようになって当時の母親がしてくれていた応援の本当の意味が分かるような気がします。また、あの時に図書館で一緒に勉強しようと誘ってくれた友達も、今でも連絡を取り合う仲であり、お互いにライバルと呼べる良い仲です。