きれいな図書館です。
光が丘公園の中にある図書館です。
この図書館は練馬区の図書館の中では図書所蔵数が一番多くて、練馬区立図書館の中央館的な施設です。
光が丘図書館は都営地下鉄大江戸線の終着駅の光が丘駅から歩いて10分弱のところにあります。光が丘駅を出てショッピングモールの光が丘IMAの横の歩行者専用通路を通ってふたご橋を渡ると右手にあります。図書館のメインエントランスは公園側を向いていて、入口の上が筒のような形になっていて印象的な外観をしています。少しばかり目立った建物なのですぐ目に付くと思います。多くの人が利用する光が丘公園の中に建っているということだけあって、土・日曜日などの休日はこの図書館もけっこう混雑していることがあります。とくに勉強スペースはそれほど数が多くはないのですぐに埋まってしまいます。
1階のメインエントランスを入ると、2階まで吹き抜けとなっている通路があり、それが奥まで続いています。天井は高くて自然光を活かしていて、とても開放的な空間になっています。通路の幅も広めなので気持ちよく本を探すことができます。
吹き抜けの通路の両側に背の高い本棚が並んでいて、通路を入って右側に雑誌・新聞などがあり、左側にはCD、ビデオ、視聴コーナー、パソコンコーナーなどがあります。奥には一般図書が閲覧できるようになっています。2階にいける階段は3つあり、そのうちのひとつが吹き抜けのところに設置されている螺旋階段です。私は子供と光が丘公園で遊んだあとにこの図書館に寄ることがあるのですが、私の子供(4歳)はこの螺旋階段がお気に入りでよく登りたがります。
2階には児童用図書や、漫画、絵本を読むキッズ用スペースなどがあります。漫画の種類もかなりたくさんあります。昔は図書館においてある漫画は手塚治虫の漫画やはだしのゲンなどでしたが、最近は様々な種類の漫画がおいてあって驚きます。児童用の図書も充実していています。絵本は海外のものや、紙芝居などもあります。