中央図書館の紹介です。
私がよく利用している「一宮市立中央図書館」をご紹介します。場所は、尾張一宮駅前ビル(愛称:i-ビル)の5〜7階にあります。その他の市立の図書施設は、「尾西図書館」「玉堂記念木曽川図書館」「子ども文化広場図書館」「尾西児童図書館」「移動図書館ほたる号」「地域文化広場図書室」があります。館内への入り口は、5階と6階にあります。7階に行きたい場合は、5・6階から階段か図書館内エレベーターで移動します。お身体の不自由な方や、ご高齢の方はエレベーターをご利用になられると良いと思います。5階は「児童書エリア」、6階は「一般書・視聴覚エリア」、7階は「一般書・参考図書エリア」となっています。私が1番よく利用するのは、5階の「児童書エリア」です。子供のために2週間に1度訪れ20冊本を借りることにしています。「児童書エリア」では、小さな幼児向け絵本から、小学生高学年の児童向けの図書まで数々の蔵書があります。自分の子供用で大型絵本を借りたことがあります。大型絵本とは、通常の絵本の3〜4倍くらいの大きさの絵本です。本に馴染みのない子供には、大きな絵本がとてもおもしろいようで、読み聞かせをするととても興味を持ち、楽しんでくれました。小さなお子様が家族にいらっしゃるのなら、大型絵本をおすすめします。紙芝居舞台の貸し出しも行なっていますので、ご利用になると、子供はいつもと違う雰囲気をさらに楽しめるかと思います。設備としては、児童用の学習室や、靴を脱いで座って音読を聞くための「おはなしのへや」、DVDやCDが楽しめる視聴覚エリア、便利な授乳室や児童用トイレがあります。5階のスタッフの方々は、皆さん親切で私の子供が探している本についての質問をした時も快く対応をして頂けました。関連する本についても色々教えて頂けました。6階は小説がメインで、ティーンズ向けのコーナーもあります。来年から中学生になる娘がいるため、このコーナーの本を勧めてみたいと思います。すぐに手に取れるCD、DVDの視聴覚資料が豊富でたくさんの映画や音楽を楽しむことができます。6階の学習室は、いつも中学生や高校生で一杯です。7階は、一宮の郷土資料などが取り揃えられています。自分の住んでいる街について調べるのは、意外な事実を発見することもあり楽しいですね。料理本やビジネス書などの一般書も取り揃えてあるので、よく借りますよ。