
三重大学内の図書館です。 大学敷地内にありますが、外部の方も利用可能です。 大規模な工事を行い、10年ほど前にキレイになりました。 三重大学は国立ですので財源が限られており、古い汚い建物もまだまだ残っていますが、学内でも有数のキレイで外観もガラス張りで工夫された建物です。 近鉄の江戸橋駅(三重大学前)から大学敷地内まで徒歩約10分、大学敷地内に入ってから、約5分ほど歩くと、三重大学図書館に到着します。 三重大学は、意外と敷地が広く、学内も自転車で移動する人が多いくらいです。 駅を降りたら、江戸橋を渡り、三重大学医学部附属病院の入り口から学内に入っていただき、牛舎がある細い道を抜けていくと、見えてきます。 医学部以外の学生がメインで使う学食や生協の向かいに位置し、三重大生の素朴で穏やかな雰囲気も感じていただけるかと思います。 ちなみに、三重大生協にはパン屋さんがあり、学内で本当にパンを焼いていますので、いい香りがしています。 図書館の利用者は、やはり三重大生がメインですが、地元の方も午前中にはちらほらおられます。 三重大生は、非常に素朴な学生がほとんどですが、少し派手な学生もおり、普通の雰囲気の学生は少ないです。少し派手な学生も、大学デビューしただけで元々は国立大学に行くような真面目な学生です。 三重大生の図書館内の使用マナーも良いですし、皆様の税金を使って立てさせていただいた図書館ですので、遠慮なく利用していいと思います。 入館ゲートにて館内の人数をカウントしているので、込み具合を確認できます。 大学の図書館ですので、ある程度は専門的な書籍もおいています。 三重県にはほかにも県立図書館などもありますが、学内のこの図書館は意外と穴場かと思います。 駐車場はないため、公共交通機関で行く必要があります。 電車だと上記の通り近鉄江戸橋駅から徒歩約15分ほど、三重大学医学部附属病院には「大学病院前」というバス停もありますのでバスでも行けます。